紀州柑々屋のみかん酒「さるのマト」は
味もカタチも個性豊かな9種類のみかんから生まれてます。
温州みかん
unshiu mikan
大きさ 直径6.5cm~7cm前後
収穫時期(旬) 10月~2月
甘さ ★★★★★
みかんと言えば温州みかん。日本一番生産されて いるおなじみのみかんです。強い甘さと酸味が少 ないことが特徴です。紀州有田の温州みかんは、 外皮が薄く、果汁たっぷりで糖度も高い!
はるみ
harumi
大きさ 直径7cm~8cm前後
収穫時期(旬) 2月~4月上旬
甘さ ★★★★☆
濃厚な甘さで酸味が少なく、プリプリした食感とやさしい味わいが特徴のはるみ。同じ親を持つしらぬいとは兄弟ということになります。外皮はやわらかく、手でむけ、内袋ごと食べられます。和歌山県内でも生産の歴史は浅く、比較的新しい品種のみかんです。重ねて収穫量も少ないことから、とても希少なみかんと言えます。
不知火
shiranui
大きさ 直径7cm前後~9cm
収穫時期(旬) 2月中旬~4月中旬
甘さ ★★★★☆
「不知火」と書いて「しらぬい」と読みます。凸がある外観が特徴で、他では“デコポン(登録商標)”と呼ばれることも。果皮はやや粗く厚いのですが、そのわりにむきやすく、内袋ごと食べられるので食べやすいみかんです。味は、濃厚な甘さとバランスのとれた酸味で抜群のおいしさです。近年大人気の高級みかんです。
清見
kiyomi
大きさ 直径7cm~8cm前後
収穫時期(旬) 1月下旬~4月下旬
甘さ ★★★★★
温州みかんの甘みとコク、オレンジの香りとさわやかな酸味、両親の美味しいとこどりした清見です。温州みかんより皮は固めで、見た目も少しオレンジっぽいみかんです。皮は温州みかんほどむきやすくないので、ナイフでカットして食べるのがおすすめ。味がとても良いので、地元でも人気です。
八朔
hassaku
大きさ 直径約8.5cm~9cm前後
収穫時期(旬) 1月下旬~4月
甘さ ★★☆☆☆
独特のシャキシャキとした食感があり上品な苦味のあるさっぱりとした味の八朔。皮は固く、果肉は淡い黄色です。和歌山県内でも古くから生産されており、影の人気者です。 甘さが際立つわけではありませんが、ほどよい酸味と苦みが楽しめます。
甘夏
amanatsu
大きさ 直径9.5cm~10cm前後
収穫時期(旬) 2月上旬~6月下旬
甘さ ★★☆☆☆
夏みかんの枝変わり品種で、名前のとおり甘い夏みかん。みかんの中でも大きめのサイズで、外皮は固いのでナイフでカットして食べるのがおすすめです。すっきりとした甘みとほどよい酸味で、甘酸っぱい味。さっぱりとしたみかんがお好みの方に人気です。
柚子
yuzu
大きさ 直径6.5cm~7cm前後
収穫時期(旬) 10月下旬~11月上旬
甘さ ★☆☆☆☆
太古から手つかずの自然が残る恵みの里、紀州熊野。
深い深い山が連なる紀州熊野の山地は寒暖の差がはげしく、とても香り高く、肉厚な柚子を創り出します。上品な酸味と清々しい爽やかな香りが楽しめます。
すだち
sudachi
大きさ直径約3cm~4cm前後
収穫時期(旬) 8月~10月
甘さ ★☆☆☆☆
すだちはゆず類の仲間です。よくカボスと間違われがちですが、カボスより小ぶりな柑橘です。爽やかな香りと、ほど良い酸味があり、果実を搾ったり、果皮をすりおろしたりして、お料理を引き立たせてくれます。
またビタミンCも豊富で、レモンの代用としても引けを取りません。
じゃばら
Jabara
大きさ直径7cm前後
収穫時期(旬) 11月~12月
甘さ ★☆☆☆☆
和歌山県が原産のじゃばらは柚子やカボスの仲間です。「邪」を「払う」という意味で名付けられたと言われているじゃばらは、貴重な果実とされてきました。じゃばらには、花粉症に効果があると言われているフラボノイド成分が多く含まれています。